債務整理の種類とメリットとデメリットをわかりやすく解説!

債務整理メリットデメリット

 

債務整理をすると借金返済の負担を減らせるなど、借金問題を抱えている場合には大いに助けになる手続き方法です。

 

そんな債務整理に関するメリットやデメリット債務整理方法の種類と合わせてわかりやすくまとめています。

 

債務整理には、任意整理、個人再生、自己破産という債務整理方法が一般的によく利用されていますが、弁護士や司法書士に手続きを相談する前にある程度のメリットやデメリットは理解してから相談すると、話がスムーズになると思います。

 

借金状況などによって最適な債務整理方法は違ってくるので、まずは債務整理に共通するメリットとデメリットを知ってから、それぞれ個別の債務整理方法のメリットやデメリットについて知っていくとわかりやすいです。

 

債務整理に共通したメリット

債務整理メリット

 

債務整理に共通したメリットについてまとめています。任意整理、個人再生、自己破産などの債務整理方法に共通するメリットなので、債務整理の基本的な特徴になると思ってもらうといいです。

 

債務整理をするならどのようなメリットがあるかということは知っておくと参考になると思います。メリットを知ることで債務整理を利用するタイミングや返済の見通しなども考えることができると思います。

 

債務整理に共通した3つのメリット
  • 借金返済の負担を軽くできる
  • 借金の取立てをストップできる
  • 手続き期間中は借金返済する必要がない

 

借金返済の負担を軽くできる

 

債務整理に共通する一番のメリットは「借金返済の負担を軽くできる」ということです。というか借金返済の負担が軽くならないなら、債務整理する意味はないので、債務整理の根幹に関わるメリットだと思ってもらうといいです。

 

どの債務整理方法でも基本的に普通に手続きしてもらえば返済負担は軽くなりますが、依頼した弁護士や司法書士によっては手続きを失敗されてしまい返済負担が軽くならないケースもあります。

 

そのため債務整理でしっかりと返済負担を軽くするなら、手続きを依頼する弁護士や司法書士の債務整理手続きの実績は重要です。

 

借金の取立てをストップできる

 

債務整理手続きを弁護士や司法書士に依頼すると、借金の債権者宛に法律事務所が介入したという受任通知が送付されます。

 

法律事務所が介入すると、債権者は直接借金している債務者に取り立てを行うことができなくなり、借金問題の窓口は法律事務所ということになります。

 

つまり債務整理手続きを依頼すると、金融業者などの債権者からの対応を全て弁護士や司法書士に任せることができるということになります。

 

債務整理に慣れている弁護士や司法書士なら、即日借金の督促をストップすることもできます。ちなみに自分で債務整理する場合には、このように簡単に取り立てをストップすることはできないので、債務整理を法律事務所に依頼したメリットでもあります。

 

手続き期間中は借金返済する必要がない

 

債務整理の手続き中は借金返済する必要がないので、経済的にかなり助かると思います。これまでずっと借金返済のために金策していた状況から一時的に開放されるので精神的にかなり楽になると思います。

 

債務整理の手続き期間は一番早い任意整理でも3ヵ月くらいは必要になってくると思うので、その間に生活の立て直しをすることができます。

 

また、返済せずに浮いたお金を、弁護士や司法書士への債務整理費用として貯めておけば、依頼費用の負担をかなり減らせると思います。

債務整理に共通したデメリット

債務整理デメリット

 

債務整理は借金返済の負担が軽くなるという非常に強力なメリットがありますが、そのような都合のいいメリットを何のデメリットもなく受けられるわけはないです。

 

債務整理にもいくつかのデメリットがあるので、債務整理後に後悔しないためにも、事前にある程度のデメリットは把握しておくといいと思います。

 

借金の中には債務整理しても減額できない借金もあるので、そういった例外的な借金についてはしっかりと把握しておくといいです。

 

債務整理に共通した4つのデメリット
  • 信用情報がブラックリストに登録される
  • 依頼費用が必要
  • 税金は債務整理できない
  • 闇金からの借金は債務整理できない

 

信用情報がブラックリストに登録される

 

債務整理をすると金融業者などが与信審査などに利用している信用情報機関のデータベースのブラックリストに登録されます。

 

わかりやすく説明すると債務整理したことが信用情報機関のデータベースを通じて、他の金融業者にも知られてしまうということです。

 

当然ですが債務整理したということは、借金問題を抱えているということになるので、そういった人にお金を貸すことはリスクになるので、普通の金融業者はお金を貸してくれなくなります。

 

クレジットカードもカードーローンも使えなくなってしまうので生活が不便になる可能性があります。ただブラックリストは5年以上経過すれば削除されていくので、ずっとローンやクレジットカードが利用できなくなるというわけではないです。

 

依頼費用が必要

 

債務整理手続きは弁護士や司法書士に手続きを依頼して行うのが普通なので、どうしても弁護士や司法書士に支払ための依頼費用が必要になってきます。

 

自分で債務整理をしようとする人もいますが、よほど専門的な知識がないと失敗します。そもそも個人で簡単に手続きできるようなら、わざわざ債務整理手続きを専門的にやる弁護士や司法書士なんて出てこないですからね。

 

債務整理は債権者と交渉したり、裁判所で厳格な手続きをしたりと、非常に手続きが複雑で大変です。失敗すると訴訟になる可能性もあり、そうなると結局弁護士に依頼することになり、余計費用がかかります。

 

借金問題を抱えている場合に依頼費用は大きなデメリットですが、必要経費だと割り切りましょう。

 

税金は債務整理できない

 

債務整理は全ての借金を減額できると思っている方もいますが、税金に関してはどの債務整理方法でも減額したり免除してもらうことはできないです。

 

税金に関しては他の借金とは別格のようなもので、国税徴収法でも債権の優先順位は国税、地方税、私債権という順位付けになっています。つまり国税や地方税は他の普通の借金よりも優先的に徴収することができるということです。

 

普通の借金は債務整理をすれば減額したり、返済負担を軽くすることができますが、税金に関しては自己破産しても返済を免除してもらうことができないので、優先的に返済すべき借金だと言えます。

 

闇金からの借金は債務整理できない

 

闇金からの借金も債務整理することは難しいです。そもそも闇金は違法なので返済義務はないのですが、苛烈な取り立てがあるとどうしても支払ってしまうケースが多いです。

 

闇金に関しては債務整理したとしても、闇金業者がその決定に従って取立を止めるという保証はないです。そもそも闇金自体が違法なので、債務整理による取り決めを守って返済を諦めることはないです。

 

違法組織が違法な取り立てをするのは普通にありえることなので、債務整理をしたとしても、取り立てが止まらなければ結局借金返済することになり、債務整理の意味がなくなるということです。

任意整理のメリット・デメリット

メリット デメリット

・借金理由が問われない
・債務整理対象を選べる
・資産を売らなくてもいい
・家族にバレない

・借金減額効果が小さい
・交渉に応じてもらえない場合がある
・安定した収入が必要

 

任意整理のメリットとデメリットをまとめると上記のような感じになります。

 

任意整理は金融業者などと交渉して返済条件を変えてもらったり、利息を免除してもらって返済負担を軽くしてもらうという債務整理方法です。

 

ギャンブルや浪費などのような借金理由でも利用でき、車などの生活に必要な高額資産を売却せずに利用でき、さらに家族に手続きがバレにくいというメリットがあります。

 

ただ借金の元本から大幅に減らすことはできず、任意整理の交渉に応じてくれない債権者もいます。交渉に応じてくれないと任意整理をすることは難しいです。また任意整理後に残った借金を返済するだけの収入がないと、手続きを断られてしまうこともあります。

 

参照:任意整理のメリットとデメリット

個人再生のメリット・デメリット

メリット デメリット

・借金理由が問われない
・家を残して大幅に借金を減らせる
・車を残せる可能性がある

・手続き費用が高い
・個人で手続きするのは無理
・安定した収入が必要

 

個人再生は裁判所で手続きを行う債務整理方法で、最低弁済額などに基づいてある程度借金額に対して減額できる借金幅が決まっている債務整理方法になります。減額率は非常に高く、最大で借金が10分の1まで減らすことができます

 

個人再生は自己破産のように全ての債務が整理対象になりますが、住宅ローン特則を利用すると家を残しながら大幅に借金を減らせるというメリットがあります。また車についてはローンが支払い終わっているなら残すことができます。

 

ただ手続きが非常に複雑で難しいので依頼費用が高額というデメリットがあります。また手続きが非常に難しいので、個人で対応するのはほぼ不可能だと思います。

 

また借金の減額率は高いですが、借金がゼロになるわけではないので、手続き後に安定した収入があるということが必要になります。

 

参照:個人再生のメリットとデメリット

自己破産のメリット・デメリット

メリット デメリット

・借金返済の義務がなくなりゼロになる
・無収入・無職でも利用できる

・職業制限がある
・借金理由によっては利用できない
・高額資産が差し押さえられる

 

自己破産の一番のメリットは裁判所から免責を得ることができれば、借金返済の義務がなくなり、借金が事実上ゼロになるということです。そのため無職で無収入というような状況の人でも利用できるとるというのもメリットです。

 

ただ自己破産には職業制限というものがあり、一部の弁護士や司法書士、行政書士や弁理士など士業の人や警備員など一部の仕事に人に関しては、自己破産で免責が認められるまで仕事が制限されるというデメリットがあります。ただ免責後は普通に仕事をすることができます。

 

また自己破産ではギャンブルや投資、浪費などの借金理由の場合は免責不許可事由に該当するので、免責が得られない可能性があります。ただ裁判所の判断で裁量免責を得られる可能性も高いです。

 

さらに自己破産では家や車などの高額資産を没収されるなどのデメリットがあり、メリットも大きい分だけデメリットも多い債務整理方法です。

 

参照:自己破産のメリットとデメリット

まとめ

債務整理メリットデメリットまとめ

 

債務整理のメリットとデメリットは上記のような感じになっており、実際に債務整理を利用する前にはあらかじめ状況なメリットやデメリットがあるということは何となく頭の片隅に入れておくと手続きもスムーズに進むのではないかと思います。

 

債務整理を利用する場合には弁護士や司法書士に手続きを依頼するのが一般的で、あらかじめメリットとデメリットを把握しておけば、無料相談を利用する場合、さらに一歩進んだ相談をすることできます

 

また上記のメリットとデメリットを見て、どの債務整理法が良さそうなのかという目星もつけられてたら、無料相談でもその債務整理方法について重点的に話を聞くことができます。

 

債務整理手続き実際にするのは弁護士や司法書士なので、最初の無料相談と手続きを依頼する奉律事務所は非常に重要です。できるだけ債務整理経験が豊富な事務所にお願いするのが確実です。

 

当サイトでは債務整理に慣れている弁護士や司法書士をいくつか載せているのでよかったら参考にしてください。

 

手元にお金が無くても債務整理は可能です!
債務整理は手元にお金がなくても手続き可能なので借金返済で悩んでいる場合には、まずは弁護士・司法書士の無料相談を利用するといいです。下記から都道府県別に借金問題の相談を無料で行っている法律事務所をまとめているので参考にしてください。。

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